県民共済住宅 スケジュール

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県民共済住宅のスケジュール自体が、通常のハウスメーカーとそう変わるわけではありません。

 

ただ、施主の仕事が大幅に多いことと、自分で決めないとなにも進みません。

 

スケジュールも施主次第、これが県民共済住宅です。

 

注文住宅を建てるのは、やること決めることが多すぎて大変、と耳にしますが県民共済住宅の場合もっと大変です。

 

なぜなら、本来ならば施主をサポートしてくれるべき、担当営業マンがいないから。

 

通常ならば「不親切!!」と、そっぽを向かれても当然なのでしょうが、県民共済住宅の施工実績は24,000棟を越え絶好調。

 

創業以来30年ちょっとで24,000、1年当たり800棟という数は中堅どころのハウスメーカーを軽く超えてきます。

 

これが、埼玉県のみでの施工数ですから、いかに熱く支持されているかがわかるというもの。

 

これは県民共済住宅、さすがといったところです。

 

さて、注文住宅をハウスメーカーで建てると、スケジュールが忙しいとはよく耳にします。

 

営業マンは月ごと、四半期などノルマを抱えていますので、それぞれにねじ込むべく、急かせながら家を建てていきます。

 

ですから、忙しいのです。

 

しかし、県民共済住宅のスケジュールは、逆にまったく進みません。

 

施主が次の段階へ進めない限り、営業マンが電話をかけてきたりなどは、まったくありません。

 

悪い言い方をすると放置されてしまいますので、すべて施主が用意して働きかける必要があります。

 

施主がすることが多くなるだけで、スケジュール自体が他のハウスメーカーと大きく異なるわけではありません。

 

まず、県民共済住宅のショールームへ出向き、住宅相談をおこないます。

 

そこで大体の説明を受けますが、この時までに敷地や建てたい家の青写真が決まっていないと、何も進まなくなります。

 

土地を斡旋してくれたりはしませんのでご注意を。

 

その後、県民共済住宅で家を建てることを決心すると「予約」となって、担当の設計士が決定し、敷地調査へと進んでいきます。

 

問題がなければ、施主の希望を元にプランの提案を受け、仕様・見積もりの提案を受け、すべて問題がなければ契約へと進みます。

 

もちろん、契約前までには住宅ローンの審査を受けて通っている必要があります。

 

そしてとんとん拍子に着工、といかないのが県民共済住宅です。

 

工務店側のスケジュールが非常に込み合っている場合、そのまま数カ月待ちというケースはザラ。

 

そこは、さすが県民共済住宅人気があるんだな!!と笑顔で待たなければなりません。

 

スケジュールの流れ自体はそう違いはないもの、とんとん拍子には進まない、それが県民共済住宅のスケジュールです。

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