県民共済住宅 クロス

トップページ ＞ 大注目の県民共済住宅はオプション価格がお値打ちだった ＞ クロス選びは意外と難点です県民共済住宅の標準仕様を活用する方法

部屋のイメージを大きく左右するクロス選びは、意外と大変なもの。

 

県民共済住宅用のサンプルから選びますが、理想の部屋をあらかじめ思い浮かべながらクロス選びをすると良さそうです。

 

県民共済住宅は注文住宅、自分達らしい部屋にしちゃいましょう。

 

部屋の中で一番大きな面積を占めるのは壁紙、つまりクロスですから、選択一つで印象が大きく変わります。

 

クロスぐらいと適当に決めるのは避けた方が良さそうです。

 

しかし慎重にといっても、サンプル帳で見せられるクロスは小さい上に、実際に目にする距離とあまりにも違います。

 

サンプル帳を見る距離で部屋の壁は眺めませんよね。

 

さらに種類も膨大にあり、その厚さに圧倒されそうになります。

 

このように、クロス選びは意外と難しいもの、まずは、基本的なコツを少しお話します。

 

クロスのサンプル帳をすべて眺めていては、時間がいくらあっても足らないばかりか、迷いが増すばかりです。

 

コツはまず色目だけで選別し、後に素材感でさらに選別、その後に仕上がり具合を考えながら1枚に絞るのです。

 

色目は「まっ白」は避けた方が無難、あまりにも無機質な雰囲気になってしまい、学校や病院など公共の建物のようになります。

 

ベージュやブルー、ピンク、グリーンなど若干の色目が入っているものを選ぶと、ソフトなイメージになります。

 

素材はビニールが一番安く種類も豊富ですが、和紙や織物など様々な種類が出ています。

 

アレルギーや環境ホルモンなどが心配な方は、和紙など自然素材系を選ぶとよいでしょう。

 

次に仕上がり具合を考えるのですが、この場合、部屋をどのようなイメージにするか、決めておくとスムーズでしょう。

 

リラックス、森林浴、緑系、葉のイメージのエンボス……こういった具合です。

 

防臭や防汚などの付加価値が付いた、高機能の壁紙も最近は人気、この場合は、何よりも機能が優先されますね。

 

県民共済住宅の標準仕様の壁紙は「リリカラ」製で、専用にピックアップされたサンプル帳が用意されており、その中から選びます。

 

リリカラとは、創業を明治期までさかのぼるクロスの老舗。

 

インテリアの基本カラーであるオフホワイトは「リリーカラー」と呼ばれるほどメジャーな存在です。

 

そして多くの人が、ショウルームまで足を運びます。

 

サンプル帳はちいさすぎてイメージが涌きづらい難点がありますが、ショウルームなら巨大なパネルに張られたサンプルがあります。

 

イメージが掴みやすいですよね。

 

リリカラ東京ショウルームにはクロスが約2,500点展示されています。

 

気に入ったものが見つかれば、実物のサンプルを20点まで持ち帰られますので、ゆっくり検討することもできます。

 

一部のクロスの色を変える、パートカラーでアクセントをつけたり、「エコカラット」で雰囲気作りをするのも楽しいもの。

 

せっかくの注文住宅、自由な発想で決めていってしまいましょう。

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