県民共済住宅 システムキッチン

トップページ ＞ 大注目の県民共済住宅はオプション価格がお値打ちだった ＞ 県民共済住宅のシステムキッチン天板の素材の選び方

各社アイデアを出し合い、使いやすさで競うシステムキッチン、県民共済住宅では大手3社から選ぶことができます。

 

今回はあえて材質からアプローチしてみると、システムキッチンの別の側面が見えてきませんか？

 

県民共済住宅の使用を選ぶ参考にしてください。

 

システムキッチンの天板（ワークトップ）は作業スペースかつ、一番目につく場所。

 

なので、ワークトップが機能性、デザイン性ともにシステムキッチンを大きく左右します。

 

以前はステンレスしかなかったワークトップの素材ですが、近年はオシャレな人工大理石が増加。

 

注文住宅ですから、そこは自由に選ぶことができます。

 

加工性、量産性、耐久性も高くキズが付きにくいのでワークトップだけでなく、洗面台やバスタブなどにも広く使われている素材。

 

ずいぶん改良されてきましたが、すべての面において長く用いられてきたステンレスに比べると、弱い面があります。

 

とりわけユーザーの声では、シミの付きやすさについての言及が目につきます。

 

高級とされる腕時計のメーカーのラインナップを見ていても、貴金属を用いた上位モデルを除くと、ほとんどはステンレス製。

 

人の体に常に触れているというのは金属にとって、最悪のコンディションです。

 

汗、アブラ、汚れる、キズが付く、濡れる、これらに耐えた上で装飾品としての側面も満たせる素材はステンレスのみなのです。

 

このことから考えてみても、見た目以外の要素では、ステンレス以外の選択肢はないはずです。

 

県民共済住宅でも、標準で用意されている3社のシステムキッチンのワークトップは、人工大理石とステンレスが選択可能。

 

注文住宅だから当然だとしても、選択肢はたくさん用意されています。

 

また、プラス7万円で選ぶことができる人気の高い「ウッドワン」は、人工大理石のみの設定となっているようです。

 

さて熱くステンレス推しをしましたので、その流れで行くと、標準の3社の中で一番推したいメーカーは「クリナップ」になります。

 

クリナップは日本で一番最初にシステムキッチンを開発し、業務用厨房機器でも大きなシェアを持つメーカー。

 

業務用が強いことでもわかるように、ステンレスの使用に長い歴史と強みを持っています。

 

他に収納やシンクの工夫などがあるのですが、ひとつ特長をあげるとすると「洗エールレンジフード」。

 

お湯をセットしてボタンを押すだけで、フィルターとファンを自動洗浄してくれるというスグレもの。

 

年末の大掃除でファンをはずしてゴシゴシやるという重労働から、これで解放されますね。

 

他のメーカーは「LIXIL」と「タカラスタンダード」、LIXILはご存じ超巨大企業連合、タカラは長い歴史を持つ名門です。

 

特にタカラはホーロー使いには深いノウハウを持っています。

 

甲乙つけがたい有名メーカーぞろいですから、下手な製品があるわけがないのです。

 

県民共済住宅のショールームへ足を運べば、3社とも比べることができますので、ご自身でピッタリのものを選んでください。

スポンサーリンク