県民共済住宅 パントリー

トップページ ＞ 大注目の県民共済住宅はオプション価格がお値打ちだった ＞ パントリーを県民共済住宅で造りたいと思い始めました

パントリー、人気の収納ですね。県民共済住宅でも多くの人がパントリーを造っています。

 

ただ、これは造りたいとの要望あってのこと。

 

県民共済住宅は施主が要望して初めて動く、そんな仕組みの住宅メーカーなのです。

 

同じようなことをやり続ける訳にはいかないのは、どんな業界も同じこと。

 

住宅業界においても、各メーカーが少しでも目新しいことをべく日々努力しています。

 

特に、そんな様子が見て取れるのが収納について。

 

各メーカーが公表している間取り図を見ていると、聞き慣れない名称の収納設備を多々見かけるようになりました。

 

例えば、シューズクローク。

 

主な目的は靴を収納しておくことなのですが、従来のゲタ箱と異なるのは、それが独立したスペースとなっていること。

 

その分、玄関はスッキリとしたデザインとなりますし、シューズクロークは収納力がアップ。

 

靴だけでなく傘や犬を散歩につ入れていくリード、ガーデニング用品などなど。

 

外で使う道具を収納しておく場所になっています。

 

同様に人気なのがパントリー。

 

キッチンに併設された小部屋で、中は収納庫になっている。

 

食品の買い置きや、キッチンで使うような道具を収納しておく。

 

さらに、ミシンがけやアイロンがけ、料理の本を開くなんてことができるようにもなっている。

 

こうなると、パントリー＝収納庫というよりは、家事室のような様相になってくるのです。

 

こんなパントリー、県民共済住宅で造ることは可能でしょうか？

 

県民共済住宅で間取りを打ち合わせたりするのは、建築士の先生。

 

担当の先生にもよるとは思うのですが、まあ気が利かない。

 

「何か、使いやすいキッチンにしてよ」といった要望だけを投げかけても、気の利いた提案が望めないともっぱらの評判なのです。

 

キッチンは対面式で、パントリーもしつらえて、中は家事もできるように机を造り付けで。

 

このレベルの具体的な要望を出さないことには、県民共済住宅ではパントリーができたりはしません。

 

というか、どんな住宅メーカーでもゼロからパントリーの提案が出てくることはないでしょう。

 

ならば、どうするか？

 

家族内の話し合いで、どのような設備が新しい家には必要か、じっくりと話し合っておく必要があるのです。

 

そのためには、県民共済住宅で家を建てることが決まっていても、他の住宅のモデルハウスへ足を運びアイデアを拝借する。

 

パントリーでもシューズクロークでもウォークインクローゼットでも何でもいいでしょう。

 

そして、それらの要望を県民共済住宅に投げかける必要があるのです。

 

新しい住宅をどんな風にしたいか？

 

それが明確でないと、絶対に理想の家が建つことはありません。

 

どんな住宅メーカーでもそうなのですが、その傾向が顕著なのが県民共済住宅なのです。

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