県民共済住宅 ホームシアター

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本格的なホームシアターでも県民共済住宅ならば、難なく施行してくれるはずなのですが、よほどマニアックなホームシアターとなるならば県民共済住宅の手には負えない、そんなケースもおこるかも。

 

そうなると専門の業者の出番となるのです。

 

ちょっと前までずいぶん高かったものだけれど、今ではすっかり身近になったもの。

 

テクノロジーの進歩に負うところが大きいので、とってもありがたいものだと感じるのです。

 

そんなものの一つにホームシアターがあります。

 

ホームシアターといえば、巨大なプロジェクターと高価なサラウンドシステムが必須だったもの。

 

しかし、今では大画面テレビも音響機器も非常に安い。

 

いやいや、上を見だすと天井知らずなのですが、適当なところで妥協するならばホームシアターは充分射程内。

 

それほど贅沢な設備とは言い切れなくなったのです。

 

音響は5.1チャンネルサラウンドシステム、スピーカーは５個、そしてウーファーも必要。

 

配線は全て壁や床に埋め込むとなると、結構なお金と手間がかかったもの。

 

しかし、近年では２つのスピーカーとウーファーだけで充分という2.1チャンネルのサラウンドもあります。

 

加えて、コードレス化も進んでいるというから、これはいい。

 

ホームシアター、夢でもなんでもなくなりつつあるのです。

 

さて、こんなホームシアター、県民共済住宅でも十分実現可能なのですが、徹底的に凝るとなるとどうなのでしょうか？

 

例えば壁は防音にして、配線やスピーカーは壁や天井に埋め込む。

 

壁面にはロールスクリーンを設置。

 

この程度ならば、何ら問題なくやってくれそうです。

 

しかし、音のバランスが、、、とか言い出すと、さすがに県民共済住宅では難しい。

 

何しろ６つものスピーカーがバランスよく鳴っている状態を、作り出さなくてはならないのです。

 

専用のミキサーも要るでしょうし、場合によっては、部屋の形状や置く家具も制限されるかもしれません。

 

そんな場合は、ホームシアターを専門に手がけている業者に直接話をして、設計の段階から関わってもらう。

 

こんな手間は必要となるでしょう。

 

あとはカーテンを電動にするとか、ダウンライトを無段階で調節できるようにするぐらいでしょうか。

 

これも、県民共済住宅で問題なく施工できるでしょう。

 

さて、もっとホームシアターに凝り出すともう止まりません。

 

近年好きな人の間では、7.1チャンネルサラウンドが話題になっています。

 

こうなると、必要となるスピーカーは実に８こ。

 

いくつかは天井に埋め込みが必要になってくる。

 

天井の埋め込みぐらいならば、県民共済住宅でも何の問題もないでしょう。

 

しかし、徹底的にこだわるならば、専門の業者の協力が必要になります。

 

まずは、どの程度のホームシアターが必要なのか、県民共済住宅に相談してから、ということになりそうです。

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