県民共済住宅 キッチン パナソニック

トップページ ＞ 大注目の県民共済住宅はオプション価格がお値打ちだった ＞ 県民共済住宅の標準キッチンであるパナソニックは大丈夫?

システムキッチン、シェア13%のパナソニックは県民共済住宅の標準仕様。

 

よくできたキッチンなので、パナソニックで充分ですが、他のラインナップともショールームで比較してみましょう。

 

また、県民共済住宅価格で導入できる他のメーカーも検討の価値がありそうです。

 

県民共済住宅に標準で用意されているキッチンの仕様はⅠ型・255cm、実にスタンダードな仕様です。

 

最近人気のアイランド型やペニンシュラ型ではないのが多少物足りませんが、標準でこれなら文句はないでしょう。

 

ショールームにいくと、パナソニックとクリナップ、LIXIL（サンウェーブ）のシステムキッチンのサンプルが展示されています。

 

3社のシェアはそれぞれ、13%、20%、30%、つまり、この3社で日本のシステムキッチンの2／3を占めている計算。

 

シェアがすべてとはいいませんが、中から選べばほぼ間違いのないラインナップと言えます。

 

中でもパナソニックは、家電品までキッチン周りすべてをそろえられる日本唯一のブランド、総合力で頭一つ抜けているといえます。

 

パナソニックで選べるのは「リビングステーション」シリーズで「スキマレスシンク」を搭載しています。

 

「スキマレスシンク」は大好評を得ている工夫の一品、特長はカウンターとシンクを一体成形している点にあります。

 

これにより、他社ではまねできない奥行きのあるシンクを実現、大きなフライパンや大量の洗い物も余裕で置けるサイズ。

 

シンクの一部を調理スペースに使える工夫や、カウンターとシンクの間に継ぎ目がないので掃除もしやすいなどの工夫もあります。

 

他にも収納や、水・電気のムダをなくす機能などパナソニックらしさが随所に見られます。

 

そして、忘れてはならない細かい心配り。

 

それはパナソニックならではの「クッキングコンセント」、ちょうど手元にコンセントがしつらえてあります。

 

炊飯器やポット、ミキサー、コーヒーメーカー、トースターなどなどキッチン周りの家電製品は意外と多いもの。

 

コンセントが足らなくなって困るというのは、よく聞く悩み。

 

そんなところの工夫が、家電メーカーのパナソニックらしいところです。

 

県民共済住宅標準のパナソニック、クリナップ、LIXILどのメーカーのものでも、大きなシンクとシングルレバーの水栓は付いてきます。

 

ただ、オプションを選ぶときにメーカーによっては、ほぼ同じ機能のものなのに大きく値段が違ったりすることはよくあること。

 

食器洗浄乾燥機や自動水栓など、オプション扱いのもので、どうしても付けたい機能があるならば、含めた上での検討が必要です。

 

優秀な3社がそろう、県民共済住宅のキッチン、どこでも間違いはないでしょう。

 

しかし、こだわるべきはこだわって、納得のキッチンにしたいものですね。

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