県民共済住宅 コンセント

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見た目は地味ですが、生活に密着するコンセント。

 

県民共済住宅は注文住宅なので、個数や取り付け位置まで、すべて施主が決定します。

 

コンセントは種類も多く出ており、県民共済住宅での生活の快適さを大きく左右しますから、慎重に決める必要がありますね。

 

パソコン周りは周辺機器でいっぱい。

 

PC本体、プリンタ、Wi-Fi、ルータ、ああ、これだけで4つ、かといってマルチタップは使いたくない。

 

そうなると、コンセントの数を増やすしかありません。

 

Web内覧会に目を通していると、施主の身長に合わせて、標準より高めに設置しているケースがありました。

 

このように、コンセントの数や取り付け位置まで、すべて決めなくてはいけません。

 

注文住宅だから当然だとしても、面倒と言えば面倒。

 

しかし、ここをきっちりやっておかないと、使い勝手が悪くなってしまいます。

 

それほどPCが普及していなかったころに、コンセントの数を増やすことを頼んだら、設置予定場所に集中するのではなく、

 

部屋中均等にコンセントを配置され、半分以上が家具の後ろに隠れてしまったという家を見たことがあります。

 

県民共済住宅でのアクシデントではありませんが、そういうことが起こりえるので、基本的なことから、きっちりやりましょう。

 

県民共済住宅でのコンセントの増設はタイプによって値段は変わりますが、1カ所あたり3,000円程度、例によって良心的な価格。

 

良心的と言えば、県民共済住宅の標準仕様では屋外コンセントが標準で2カ所付いてきます。

 

必要なものはほぼ標準仕様、さすがですね。

 

コンセントは地味なパーツですが、生活必需品だけに日々進化を遂げています。

 

たとえば、PC関連でいうとLANケーブルを壁内に敷設してしまい、コンセントにジャックを併設したものが人気です。

 

「マルチメディア対応システムコンセント」、離れた部屋にプリンタやルータがある場合に部屋をまたいで配線するのは悪夢です。

 

今や複数のPCは当たり前、テレビやゲーム機も家庭内LANにつながる時代。

 

こんな環境に、非常に便利なコンセント。

 

将来的にLANの規格が変わる可能性がありますが、それを差し引いても魅力的です。

 

価格は、2部屋対応で2万5,000円程度、1部屋追加ごとに1万円アップになります。

 

他にPC関連ならば、マルチタップによくあるプラグの抜け落ち防止の仕組みがコンセントにあらかじめ仕込まれているもの。

 

逆に電気ポットでよくあるタイプの、引っかかった場合にプラグがすぐ外れて電気製品の落下を防ぐものも出ています。

 

県民共済住宅ではキッチンのコンセント数は標準で3カ所。

 

しかし、現実まったく足らなくなるので、あらかじめ追加しておくのがオススメ。

 

システムキッチン周りはもちろん「アップコン」と呼ばれる床に埋め込むタイプはホットプレートを使用するときになどに便利です。

 

注文住宅になるとコンセントも選択肢が多くなり、迷ってしまいます。

 

しかし新生活の快適さを大きく左右しますので、利用状況を想定してバッチリ設置をお願いします。

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