県民共済住宅 プライム40

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県民共済住宅の屋根瓦の選択肢にプライム40がありますが、高評価を得ています。

 

伝統的な瓦の良さと、デザイン・防災性の良さを併せ持つプライム40。

 

これを用意しているのが、県民共済住宅なのです。

 

例えば外壁材。

 

スタンダードなサイディングに加えて、非常に評判が高いALCを標準仕様で選択できる。

 

このような選択肢を用意しているところが、実に県民共済住宅。

 

懐が広いというか、太っ腹というか。

 

決して高価格帯の住宅ではないにもかかわらず、標準仕様で高価格帯の住宅メーカーと同じものが選択できる。

 

これが、県民共済住宅の魅力です。

 

システムキッチンやユニットバスなど、他にも仕様を見ていくと、コストパフォーマンスの高さが非常に目立つもの。

 

実に県民共済住宅だなあと思うのですが、そんな考え方は屋根瓦にも現れています。

 

プライム40、瓦メーカー三州野安が手掛ける商品で、日本伝統の瓦にヨーロッパのテイストを加えた高価格帯の商品。

 

三州とは愛知県で平安時代から生産されている瓦の総称。

 

三州野安は伝統的な三州瓦の製法に、新しい時代の技法やテイストを加え続ける名門メーカーなのです。

 

このプライム40が県民共済住宅で採用されている理由は、耐久性と防災性能の高さ。

 

耐久性は日本瓦の特長の一つ。

 

これに地震や強風などに耐えるメーカー独自の機構、インターロッキングを加えたのが三州安野。

 

現代風のテイストを持っているのがプライム40といった所になります。

 

他にも伝統的なテイストを出したいならば日本瓦、モダンなテイストを出したいならばフラット瓦。

 

軽さを求めるならば軽量セメント瓦と、いくつものバリエーションを用意している県民共済住宅。

 

イチオシはフラット40。

 

やはりモダンなテイストと防災性、加えて日本瓦ならではの耐久性が評価されているのでしょう。

 

問題点は重さ、近年重要視されている耐震性を考えると、トップは軽いほうが良い。

 

その点では日本瓦の流れをくむプライム40は不利になります。

 

しかし、それを補ってくれるのが耐久性。

 

軽量のセメント瓦は、20年程度でメンテナンスは必須、再塗装が必要となってきます。

 

プライム40など県民共済住宅の選択できる日本瓦は、メンテナンスが50年程度は要りません。

 

屋根のメンテナンスは足場を組んだりで、どうしても高額になってしまいます。

 

住宅を建てたらメンテナンスをしながら長く住む、こんな風が近年では当たり前と考えられるようになりました。

 

しかし、メンテナンスが不要ならばそれに越したことはありません。

 

加えてモダンなテイストばかりでなく高い防災性能を持ったプライム40ならば安心。

 

県民共済住宅が推してくるのも理解できるというものです。

 

おしゃれな外観の県民共済住宅、ますます愛着が増してきますね。

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