県民共済住宅 ショールーム

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県民共済住宅の場合、何かとショールームへ足を運ぶ機会が多くなります。

 

注文住宅なので決めることが多いのですが、そのたびにショールームへ行かなくてはなりません。

 

それも、ローコストハイクオリティー、県民共済住宅クオリティのためですが……。

 

県民共済住宅で家を建てようとすると、何度も足を運ぶことになるのがショールーム。

 

ブログを書いている人たちが「ケンミンショー」なんて呼んでいる場所で、さいたま新都心本店と熊谷支店の2ヵ所があります。

 

営業マンが、次は設計担当者が……と打合せに足しげく自宅まで足を運んでくれるのが一般のハウスメーカー。

 

しかし県民共済住宅では打ち合わせのたびに、ショールームまでこちらが出向かなくてはなりません。

 

これは、かかった経費が建築費に反映されてはお客様のためにならない、という基本姿勢から、営業マンを置いていないため。

 

さらには広告もモデルハウスも建てないという徹底ぶり、その分施主がやるべきことが多くなります。

 

当然注文住宅ですから、すべての仕様はこちらが決めます。

 

さらには、土地を探す、必要書類をそろえる、ローンを組む、そしてショールームに足を運ぶのも施主の仕事の一つ。

 

これで他のハウスメーカーでは、考えられない値段で、注文住宅が建ってしまうのですから良しとしなくてはなりません。

 

そもそも、それが苦になる人は県民共済住宅を選びませんよね。

 

ショールームの本店は「さいたま新都心駅」から徒歩12分、埼京線「北与野駅」から徒歩5分の「八幡通り」沿い。

 

好立地にあり、駐車場も用意されているのでアクセスも良好、年末年始とゴールデンウィーク以外オープンしています。

 

営業時間は9時～17時、事前に電話予約が必要です。

 

さて、初めて訪問すると短めのビデオを視聴、「県民共済住宅とは」についてのレクチャ－を受けることになります。

 

打合せスペースは10席程度、いつ行っても誰かが打合せをしているほどの盛況ぶり。

 

希望する家の概要が決まっていれば、大体の費用なども明らかになりますので検討する段階になり……と進んでいきます。

 

ショールームに展示されているのは、県民共済住宅の標準仕様品です。

 

選択できるメーカーが一堂にそろっているので、比較検討しやすいのですが、そこは注文住宅。

 

様々なオプションも選べるとなると、他社のショールームも廻りたくなるもの。

 

そこで、東京などに足を伸ばすことになりますが、それも思い通りの住宅をお得な値段で購入する為。

 

面倒くさい?皆さん楽しんでいらっしゃるようです。

 

全部ハウスメーカーが整えてくれるというのも楽でいいでしょうが、一からわが家を建てていくという感覚はそう味わえません。

 

DIY的な楽しみができると考えれば、苦労も感じなくなるのかもしれませんね。

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