県民共済住宅 サッシ

トップページ ＞ 大注目の県民共済住宅はオプション価格がお値打ちだった ＞ 県民共済住宅のサッシは高断熱こんな所にも差が？

サッシというと窓枠のことですが、最近は窓ガラスを含めた全体を指します。

 

県民共済住宅で用意されているサッシは断熱性も非常に高いもの。

 

県民共済住宅の質の高さがうかがえます。

 

これで、省エネも期待できる我が家が建ちますね。

 

サッシとは窓枠のことを指します。

 

本来は窓枠のみを指す言葉ですが、まどのレールなど建具を含めて、サッシと呼ぶことが多いようです。

 

アルミや鉄、ステンレスでできていることが多く、それぞれアルミサッシ、スチールサッシ、ステンレスサッシと呼ばれています。

 

このように金属で作られることが多かったサッシですが、最近では木製や樹脂、金属と樹脂の複合サッシなども出てきています。

 

金属の方が新しく開発されたもので、木製の方が古くからあるもの、そんなイメージのため、金属サッシの方が良さそうに感じます。

 

しかし、サッシで重要視されるのは断熱性、窓ガラスから逃げていく熱も深刻ですが、サッシ自体の断熱性も重要です。

 

坪単価で80万円、完全注文にすると100万円を超えてくる、超高級住宅のスウェーデンハウスが採用しているのは、木製サッシ。

 

なぜならば、北欧の厳しい冬には高断熱の木製サッシでなければ対応できないからで、もちろん、その分高価格になっています。

 

また、現在主流になっているアルミサッシは、精度が高く機密性や耐久性性も優れています。

 

しかし、金属製で熱伝導率が高いので、熱が逃げていってしまうため、断熱性は高いとは言えず、結露しやすい難点があるのです。

 

県民共済住宅の、標準仕様のサッシとはどういったものでしょうか。

 

断熱性に注目が集まる中、県民共済住宅のサッシはアルミ樹脂複合サッシとなっています。

 

通常の住宅ならばオプション価格がかかってくる高級品。

 

樹脂は断熱性が高いものの、紫外線や風雨に弱く劣化が早いというデメリットがあります。

 

そこで、外部に接している面をアルミに、質内部を樹脂にしたものが、アルミ樹脂複合サッシ。

 

デザイン性・機能性も高く、省エネも期待できる最近人気のタイプで、代表的なものにYKKapの「APW310」があります。

 

このAPW310以外からも選択が可能で、耐火仕様のものならばLIXILの「サーモスⅡ」がその対象になっています。

 

県民共済住宅のAPW310なら、サッシ以外に窓ガラスの断熱も大変高いものになっています。

 

採用されているのは、Low-E複層ガラス。

 

これは、2枚のガラスの空気層が熱が逃げるのを防ぐだけでなく、ガラスの内側に金属コーティングがなされたもの。

 

これにより、通常のガラスより約4倍の断熱効果を持っているといいます。

 

また夏場の冷房効率と冬場の暖房効率、それぞれに特化したタイプを選ぶことができるので、窓の向きによって替えることも可能。

 

これにより、より効果的な省エネが期待できますね。

 

省エネはサッシも大切、県民共済住宅はここもしっかり気を利かせてくれています。

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