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浴室のリフォームは洗面・脱衣所とセットで!おすすめのバスタブは?

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浴室をリフォーム

 

一日の疲れを癒やしてくれるのが、お風呂ですよね(^^)

 

そんな素敵な存在が、リフォームで綺麗に生まれ変わったなら、、、

 

想像するだけでも楽しくなってしまいます。

 

ただ、浴室のリフォーというのは、とても高額だということをご存知ですか?

 

100万、200万は当たりまえのリフォームになりますから、失敗したら大変!!

 

この記事をしっかりとお読みになって、浴室リフォームのポイントを押さえて、失敗のないようにしてくださいね。

 

浴室リフォームは洗面・脱衣所とのセットがお勧め

綺麗な浴室・洗面所・脱衣所

 

浴室のリフォームでは、それが在来タイプでもユニットバスタイプでも、洗面・脱衣所との出入り口回りの修復が必要になる場合が大半です。

 

従って、浴室のリフォームに合わせて洗面・脱衣所の内装リフォームを行うのが合理的で、業者によってはトイレも合わせて3点セットで割安感を出しているようにコストパフォーマンスも高くなると思います。
水回りのリフォームはまとめて行うのがお得な理由

 

また、浴室でお勧めのオプションは暖房・乾燥機で、洗濯物の乾燥は勿論ですが、浴室のカビ防止にも効果的なものです。

 

なお、浴室オプションには、テレビ・オーディオ、ミスト機能など色々と用意されていますが、日常の生活の中で本当に必要なものを選ばないとコストパフォーマンスの低い買い物となってしまいますので注意しましょう。

 

浴室のリフォームでは、給湯能力に余裕のある給湯機器、そして混合水栓やシャワー機能などで基本性能のしっかりしたものを選ぶことが重要だと思います。

 

浴室リフォームにおけるバスタブタイプの種類と特徴

バスタブ

 

浴室はホームアメニティーの中でも代表格ですから、浴室リフォームでのバスタブ選択は特に楽しみなものだと思います。

 

バスタブの種類には、和式、洋式、そして和洋折衷とあり、変則的なものとして円形などの曲線を使ったものもありますが、基本的には先にあげた3種類になります。

 

和式の特徴としては、腰を下ろして膝を曲げ肩までお湯に浸かるタイプのもので、比較的狭い浴室に向いており、長さは1m前後になります。

 

洋式は、バスタブに首を預けて寝転がるタイプのもので、深さは45cm、長さは160cmほどになり広い浴室スペースが必要になります。

 

上記の中間が和洋折衷になりますが、恐らく日本で採用されているバスタイプでは最も多いものだと思います。

 

なお、ユニットバスで最も多いサイズが1616(1坪タイプ)でバスタブサイズの長さは最大でも150cmほどですから、タイプとしては和洋折衷になるでしょう。

 

リフォームでユニットバスを選ぶ時に知っておきたいこと

リフォームでユニットバスを選択する際の主な注意点には、浴槽、内装材、出入り口種別があり、それぞれの特徴を知って選ぶようにしましょう。

 

まず、浴槽にはFRP製、ステンレス製、ホーロー仕上げなどがありますが、ガラス繊維と樹脂で成型されたFRP製が主流で、耐久性や仕上がり感もよく、特に問題はないと思います。

 

次に内装材では、仕上げにタイルや石目調を使ったものもありますが、できれば汚れやカビを見つけやすい色合いのものが良いと思います。

 

なぜなら、比較的濃い色合いでそれらが目立たない色調のものでは、気づかない内にカビが防水目地を侵食してしまうことになる場合もあるからです。

 

最後に、出入り口では、折れ戸、開き戸、がありますが、開き戸は開けるスペースが大きくなること、開いたドアの角で怪我しやすいことなどから、折れ戸が主流です。

 

上記の他には片引き戸がありますが、引き込む壁が必要なことから間取り的な制限があり、高齢者対応などで特殊なケースと言えるでしょう。

 

介護を目的とした浴室のリフォームは、別途、介護に関する知識が必要になります。
お風呂の介護リフォームは工夫が必要!

 

ついでに豆知識!トイレのリフォームで知っておきたい便器の種類と特徴

トイレのリフォーム

 

トイレの設備を含めたリフォームを行う前には、便器設備などの種類や特徴を十分に理解して計画するようにしましょう。

 

洋式トイレの種類には、便器本体・便座・タンクがそれぞれに分割されている一般的なもの、それらが一体になっているもの、そしてタンクレスで一体型のものがあります。

 

便器本体・便座・タンクが分割されているタイプのものも暖房・洗浄便座がセットされているものがあり、価格も安く広く普及しています。

 

この分割タイプのものは、組合せのバリエーションも多く、便座やタンクが破損や故障した時でも単体で交換できるという大きなメリットがあります。

 

タンクレスタイプのものは、便器の奥行きが小さいため、奥行きのないトイレに向いていますが、タンクの手洗いが無くなるため、別途に専用の手洗い器を設ける必要があり、奥行きの代わりに手洗い器を設ける幅が必要になります。

 

便器・便座・タンクが一体型のものは、上記2タイプの中間的なもので、次第にトイレの主流になりつつありますが、上記のタンクレスも含めて一体型のものは、破損・故障時の取替えが分割タイプほど選択肢がありません。

 

なお、現在の便器は節水型が主流で、洗浄方法も各メーカーがそれぞれに工夫していますが、渦巻き型が多くなってきています。

 

※悩んだら無料相談を利用しよう!
浴室のリフォームでどうしたら良いのか悩んだら、リフォームのの無料相談を利用するのも一つの手です。

 

リフォームの無料相談については、『リフォーム前の悩みは無料相談を活用しよう』にて解説しています。

 

あわせて読んで頂くことで、リフォームの問題解決のお役に立てると思います。

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