リフォーム 口コミ

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リフォームの口コミは信用できるか

リフォーム業者に限らず、一般ユーザーを対象とした営業では口コミの影響は大きく、特に経験者の口コミは業績にも大きく影響するため、企業でも重要視されています。

 

一方、ユーザー側から見た時も口コミは参考になり、欲しい情報はネット上の口コミから得られるますので、同様に大きな影響力を持っています。

 

では、口コミ情報は信頼してもよいのか、となると少し疑問が残ります。

 

経験者の心理として、結果が普通以上の場合の口コミは少しプラス側に、悪かった場合は大きくマイナス側にそれぞれ評価する傾向がありますので、参考にする際にはそれらをプラスマイナスする必要があります。

 

ですから、口コミは特定の人からあるいは特定のWeb上のものだけを参考とするのではなく、出来るだけ広く沢山のものから判断すると共に、最終的な判断は業者との直接のヒアリングなどから決定するようにしましょう。

 

楽天でリフォーム業者を選択する時の注意点

ネットショップで知られている楽天ではリフォームも扱っており、住設備器具の販売だけでなく工事費込や外壁塗装などの一般的なリフォーム業者も出店しています。

 

ユーザーは、ここに出店しているリフォーム業者の紹介や価格などの情報から任意に選択できるシステムとなっており、業者の宣伝・営業活動費が不要であることや元請けとの直接請負で、他の一般的なリフォーム業者よりも安いと謳っています。

 

メリットとしては、全てがネット上でオープンになっていますから、ユーザーは業者選択に際しての煩わしい情報収集や参照が簡単で、ネット上で相見積りが自由に出来ると言う点があります。

 

一方、工事費込の契約でも住設備機器の受取りをユーザー側が行うのを基本としていること、また選択した業者の施工テリトリーを確認しておくなどの注意点があります。

 

いずれにしても、楽天でのリフォームでは、商品価格や業者比較・選択をネット上で簡単に行えますので、一般的な相見積り業者選択の一角に入れられるかもしれません。

 

リノコのリフォームはセカイエが提供するインターネットサービス

リノコはセカイエ(株)が運営しているリフォーム事業で、インターネット上で見積り依頼や相談を受け付けており、登録されている業者の中から最大5社までの相見積りをとれるシステムとしています。

 

セカイエ(株)は、東京と大阪に本社を置き、北海道から沖縄までに登録業者を持っていますが、自社のショウルームは持っておらず、住設備メーカーが運営しているものを予約で利用するシステムとなっています。

 

リノコでは住設備機器などの商品だけの販売は行っておらず、工事費を含めたリフォーム契約としており保証は一年としています。

 

なお、リノコに登録されているリフォーム業者の多くは各地域の専業社で、同様のビジネス形態としては楽天のリフォームがありますが、楽天の出店者紹介だけに対して、リノコでは受付や申込を一本化している違いがあります。

 

ユーザーにとって、インターネットサービスでリフォーム商品や業者を選ぶメリットには、それらが簡単に行えると言う点がありますが、詳細な相談や現地調査に基づいたリフォーム計画を立てるような場合には不向きだと思います。

 

リクシルのフランチャイズリフォームと評判

リクシルは住宅建材や設備の販売をメインとしている企業ですが、リフォーム事業は、フランチャイズシステムやインターネットサービスを活用して行っています。

 

リクシルのフランチャイズシステムの加盟店は、LIXILリフォームショップと言い、インターネットサービスではフランチャイズ加盟店以外の地域のリフォーム業者を紹介しています。

 

なお、リクシルでは、窓、水回り、エクステリアのそれぞれにマイスター制を設けており、リクシルの実施する認定研修の受講・試験に合格したそれぞれのエキスパートを育てています。

 

また、公的な資格や提案スキルを持った人にさらに研修を行い、リフォームコンシェルジェのプロフェッショナルも育てています。

 

さすがに建材・設備の最大手だけに、リクシルが行う各サービスは充実しており、担当者の教育も徹底されているため、ユーザー評価や評判がいいのも頷けます。

 

ビッグカメラ等の家電量販店で気軽にリフォーム相談

ビッグカメラが展開しているリフォーム事業は、他の家電量販店が行っているものとほぼ同じ内容で、安心・充実サポート、5年・10年保証、無金利ローン、などが中心となっています。

 

この中で、5年・10年の保証や無金利ローンなどは、一般リフォーム業者にはないものでアドバンテージのあるものですが、家電量販店それぞれの明確な差異が分かりにくいのも実情ではないでしょうか。

 

一方、リフォーム専業社よりも家電量販店の方が馴染みやすく、日頃から接する機会が多いことから、リフォーム相談などがしやすいのも事実だろうと思います。

 

また、リフォーム業界で各社の優劣がつけにい中では、馴染みやすく敷居が低い家電量販店の業態がリフォーム業界に参入しやすく、業績を延ばしていることにも繋がっていると思われます。

 

従って、近隣にビッグカメラのようなリフォーム事業を行っている家電量販店がある場合、気軽に相談してみるのも良いと思います。

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