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内装リフォームなら、クロス壁に塗装するリフォーム方法がお手軽

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リフォームするうえで最も悩むのが内装のリフォーム。

 

センスが無い人がやると、やっぱり変になってしまうものです。

 

北欧風、ヨーロッパ風、アメリカン、アジアン、和風、、、などなど、テイストは色々とありますが、もっと注意しなければいけないことがありますよ。

 

目次

クロス壁に塗装する内装リフォーム

クロス壁はきれいにしているつもりでも、経年で何となく薄汚れて見えたり、繋ぎ目に隙間が出来てしまうものですが、貼替えの他にクロスの上から塗装する内装リフォームもあります。

 

クロスに塗装する際の手順としては、経年で滲み込んだ汚れなどを中性洗剤で拭き取り、その後にクロスの浮きや剥がれ部分を修繕しておきますが、その際にはクロス専用の糊を使いましょう。

 

次に、塗装しない部分のマスキングを行いますが、このマスキング作業が終われば、塗装リフォームの半分が終わると言ってもよく、仕上げにも影響しますので丁寧に行いましょう。

 

そして、シーラー(下塗り材)を塗って落しきれなかった汚れやシミが浮き出るのを防いだ後、中塗り、仕上げ塗りへと進みます。

 

作業時間の早さや難易度は一概には言えませんが、クロス糊の乾き具合や継ぎ目部分で神経質になることもなく、比較的マイペースで進められるためDIYでも可能だと思います。

 

なお、必要な材料や道具は全てホームセンターなどで手に入り、塗料ではクロス塗り専用のものもありますが、水性で艶なしのものがお勧めです。

 

ペンキを買ってきて塗ってしまうDIYも選択肢としてアリだと思います。

 

DIYを考える場合は、こちらの記事→『DIYでリフォームを行う時の注意と準備』を読み込んで頂くと失敗率は下がると思います。

 

ナチュラルイメージのインテリアリフォーム

リフォームでナチュラルなインテリアとするには、自然素材を中心に選ぶと共に、色合いも濃い色ではなく優しいものを選ぶことがコツでしょう。

 

全体を優しい色合いのもので仕上げると、少しぼやけるイメージになる時もありますが、気に入った家具や照明器具などをアクセントにしやすく、まとめやすい住空間となります。

 

ナチュラルな色合いの素材としては、木、珪藻土、プラスターなどと色々ありますが、最も大きく影響する部分は床で、出来ればナチュラル感のある無垢材のフローリングがお勧めです。

 

このフローリングに明るい無地クロスとの組合せは、ナチュラルイメージでほとんど失敗しない選択だと言えます。

 

ただし、無垢材のフローリングはそのままでは汚れやシミに弱いため、蜜蝋ワックスなどの自然素材の良さを殺さない保護皮膜を忘れないようにしましょう。

 

注:フローリング選びはとっても重要!!
注文住宅でフローリング選びに失敗たら、それはもうシャレになりません。

 

フィろーむするにも高額な工事費になってしまいますから、、『今や主役のフローリング、失敗するのを防ぐには?』を読んで、フローリング選びの考え方をマスターしておきましょう。

 

リフォームでモダンインテリアとするには家具の選択も重要

モダンなインテリアのイメージには、シンプル、幾何学、金属、ガラスなどとありますが、リフォームでモダンなイメージを目指す時には余分な装飾のないシンプルなデザインが特にポイントとなります。

 

シンプルなデザインに木目は合わせにくいものですから、既存部分のマド枠などで木目調のものがある場合は、塗装あるいは交換で無地とする方がよりモダンなイメージになると思います。

 

なお、モダンなインテリアは冷たく感じる傾向がありますから、絵や写真、あるいはその他のアクセント的な飾り物などで、暖か味や生活感を適度に出す工夫が必要になります。

 

また、一般的な住宅で使われている家具は、シンプルモダンなイメージには合いにくいことが多く、リフォーム完成後には改めて家具の見直しが必要となる場合があるため、インテリア家具や照明器具などの費用も予め計画しておくようにしましょう。

 

ちなみに私が相談されたときにいつもオススメしているのが、北欧家具です。

 

北欧家具といえばイケアも充分選択肢として考えられますよね。

 

北欧家具選びについて、詳しくは→『注文住宅で使ってみたい!北欧家具の人気ブランドを調査!』に詳しく解説していますので、あわせてお読み下さい。

 

既存部分を生かしてレトロにリフォーム

レトロと言っても洋風と和風があり、個人によってその思い描くイメージは異なりますが、一般的な日本住宅をリフォームでレトロな雰囲気を出す方法としては、木造を活かしたものが親しみやすいものだろうと思います。

 

築30年くらいの住宅でも造作材には塩ビシートを貼ったものが多く、これらをムクの造作材に取替え、艶を抑えたオイルステイン仕上げとするだけでレトロ感がでてきます。

 

また、紙障子やガラス障子をリメイクで少しデザインを洋風化して、上記同様に木部をオイルステイン仕上げとすると、レトロ感のある洋室になります。

 

この他には、流し台正面にレトロ調の壁タイルを貼る手法などもありますが、上記の例を含めてレトロ調を古いデザインのままで仕上げると、折角のリフォームも古さだけが全面に出て失敗してしまうことになります。

 

ですから、リフォームでレトロなイメージを目指す時には、少しモダンな感覚も混じえてアレンジすることを勧めます。

 

【関連記事】
もしかして、激安リフォームに手を出そうとしていませんか?手遅れになる前に、こちらの記事も読んでおきましょう!
↓ ↓ ↓
激安リフォームは本当にお得?無金利・無担保ローンも徹底検証

 

さらに、内装と言えば、窓のリフォームも非常に効果的です。注意点さえ抑えておけば、成功すること間違いなしです!
↓ ↓ ↓
窓のリフォームはカバー工法がお勧め!窓枠と窓サイズ変更は可能?

 

上記の記事も、きっとお役に立てると思います!あわせてお読みください。

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