リフォーム 悩み

トップページ ＞ おすすめのリフォーム方法は順当リフレッシュ！ ＞ リフォームの悩みはメリットとデメリットを検討して無料相談へ！

リフォームでは色々と悩みを抱えるものです。

 

分かります、その気持ち。

 

でも、ずっと悩んでいるのは辛いですし、一向に前に進まないので、どこかで解決しなければいけませんね。

 

そんな場合は、無料相談を利用することで専門家の意見を聞くことができますから、安心して計画を考えられるようになります。

 

今回は、そんなリフォームの悩み解決策として、無料相談の利点と、無料相談をより活かせすためのポイントをご紹介します！

 

 

リフォームの悩みには、費用のこと、業者選択、家具移動、・・・など、全体像がまとまらない段階では様々に思い悩むことがあります。

 

そんな時、業者が行っている無料相談を利用するのがいいのですが、業者の比較・選択をする前に勧められるままに契約してしまわないように注意しましょう。

 

また、無料相談に際しては、住宅の外観や間取りが判るものを用意し、希望するリフォーム内容、予算、時期などをある程度は考えておくことが必要です。

 

なお、無料相談で得られる情報や提案は業者によっても異なるため、

• 一般的なリフォーム業者、
• 住設備メーカ系、
• 内装メーカー系

など、異なる分野のリフォーム業者に相談することで、全体像も見えやすくなると思います。

 

そして、それらの情報などから、最終的にはユーザー自らがリフォームの全体イメージをまとめる必要があり、業者主導に任せると満足出来ない結果になることもありますので注意です。

 

無料相談を受ける前に、リフォームすることでどうなるのか、メリット・デメリットをしっかりと把握しておくと、その後の展開がスムーズに進みます。

 

リフォームで、選択で迷った時には、それぞれを採用した時のメリット・デメリットをそれぞれにカウントしてみるのも方法だと思います。

 

もちろん、一つ一つの重みが違うこともありますが、一つ一つの項目を列記していく中で、本当に必要なものが見えてきますし、列記した項目のメリット・デメリット数の比較も視覚化できて、選択する際の判断にもなります。

 

なお、決して安くないリフォームをする時には、当然ながら大きな効果を期待していますから、当初予定していたメリットが不快な結果になると効果も半減してしまいます。

 

従って、メリット・デメリットそれぞれの内容を事前に業者等に相談して確認しておくことを勧めます。

 

ただし、同じ項目でもメリット・デメリットで相反するものがあるため、ユーザーの住生活に対する適否の度合などから、どちらにより比重をおくかのイメージを持っておく必要もあります。

 

 

リフォームは住宅の状況や家族構成などを元に、住生活の改善を目的として間取り変更や住設備機器の取替えますが、十分に検討しておかないと、それらのデメリット部分だけが気になって失敗したと思うことがあります。

 

居住者の高齢化や安全性からオール電化を採用した場合、その電気容量の大きさから電気契約容量の変更が必要になる場合が多く、基本料金が上がると共に電気使用量が上がります。

 

これは、ガス使用料との相殺と考えることが出来ますが、給湯が夜間電気使用の貯湯式で、その貯湯量と利用時間が生活スタイルに合っていないと、却って光熱費が増大してしまい、大きなデメリットとなってしてます。

 

また、ホームパーティーに憧れて、アイランドキッチンなどのオープンタイプにした場合、平常時にリビングでくつろいでいる時には、洗い物や調理などの音が気になることがあります。

 

上記のいずれも一長一短で、それぞれを事前に十分認識していれば、デメリットと感じることはありませんが、認識不足の場合には意外な結果から大きなデメリットと感じてしまいますから、それぞれの長短を十分に検討しておきましょう。

 

 

リフォーム工事が始まってから出てくる問題には、既存の仕上げ部分を撤去して判る想定外の下地や給排水などの状況、そして仕様変更や追加費用があります。

 

上記以外では、業者の仕様ミス、見積漏れ、施工上の不手際などがあり、これらは明らかな業者責任となりますが、上記と共に双方の対応を間違えると、不満や後悔の残る結果になりかねません。

 

これらはいずれの問題も不快なものですが、その解決方法や結果は仕上がりにも反映されますので、長引いたりこじれたりした時には、設計事務所などの第三者を入れることも考えなければなりません。

 

第三者機関としては、国民生活センターや住宅紛争処理支援センターなどがありますが、いずれの場合も工事の中断や長期化が避けられないため、できれば当事者間で解決したいものです。

 

そのためには、設計事務所を利用するのが最適で、リフォーム計画から見積の適正判断、そして施工監理までを依頼することで、上に挙げたような問題点を事前に対処できると共に発生した問題点の解決にも貢献してくれます。

 

また、リフォームでは、防犯面も考慮してください。

 

 

リフォームで自宅の防犯を見直す時には、机上で色々と考えるよりも、外から自宅を眺めてみることが重要で、今まで気づかなかった部分も見えてくることがあります。

 

また、自宅の前面道路から家全体を眺めてみると、オープンな状態で見える部分よりも、植木や塀、あるいは隣地との狭い空間の見えにくい部分の方に防犯の必要性があることに気づきます。

 

よほど高い塀や警備会社などの防犯センサーがある場合は別ですが、そうでない場合は敷地内に侵入することは簡単で、室内に侵入することの方が時間を要します。

 

従って、その侵入作業を隠れて行えるスペースがあることの方が危険で、その部分に対する防犯設備を充実させることが重要だと思います。

 

防犯用のものとしては、面格子、シャッター、そして樹脂層を挟んだ複層ガラスがあり、用途や意匠性などから適宜選択することができます。

 

なお、簡便なものとしては、室内側から貼る防犯シートも有効で、その際にはできるだけ厚みのあるものを選ぶようにしましょう。

 

最後に、外壁周囲に２階ベランダなどに登れる立木や電柱、さらには塀などの足掛かりとなるようなものがある場合は、２階の窓にも防犯機能のあるものを取付けるようにしましょう。

 

 

リフォーム理由には、経年劣化によるもの、リフレッシュを目的としたもの、生活スタイルの変化に合わせたものなどがありますが、この中でも経年劣化によるものは避けて通ることができません。

 

特に、経年劣化によって住宅の基本性能を損なう恐れのあるものは先延ばしするほどリフォーム費用が大きくなりますので、適切なタイミングで性能を回復させることが大事です。

 

住宅の基本性能の中でも重要なものは、防水性能と構造の安全性で、雨漏りや結露で構造躯体が腐食すと、構造耐力まで低下してしまいます。

 

次に重要なものは断熱性能ですが、日常生活の中では最も性能を体感できる部分で、雨漏りや結露で断熱材性能が低下すると冷暖房費のランニングコストにも影響が出ます。

 

これらから、経年劣化に対するリフォームは先延ばしせず、住宅の基本性能を回復させた上で、クロスの貼替え等のリフォームを行うことが住宅の長期寿命に繋がると思います。

 

何らかのリフォームで、木造部分の腐食を発見した時にはその原因を徹底的に究明し、根本からの解決をしておくことが最も重要なことです。

 

木部が腐食する原因には、屋根・外壁の雨漏りや給排水経路からの漏水などがあり、腐食に至るまで気づかないものは日常生活の中でも中々気づきにくいものです。

 

雨漏りは比較的室内に症状が現れ気づきやすいものですが、中には床下に流れてしまう雨漏りや給排水管からの漏水などは気づきにくく、腐食にまで進行してしまうことがあります。

 

また、北側の日当たりや通風の悪い外壁ではカビや藻が発生する場合があり、カビや藻が水分を貯めることで腐食へと進んでしまう場合があります。

 

いずれにしても、腐食に対して中途半端な原因の推定や修復・補修を行うと、早期に不具合が再発するだけでなく、被害が拡がってしまう可能性もあります。

 

従って、腐食部分は、撤去・取替え、そして場合によっては補強を行い、外壁の場合には防水シートと断熱材の取替えを行い、合わせて防腐・防蟻処理剤の塗布も忘れず修理依頼しておきましょう。

 

古民家には経年に耐えてきた味わいと、様式に現れるレトロ感があり、それらを生かして適切なリフォームを行えば耐用年数を伸ばし現代生活にも適用できる快適な住宅とすることができます。

 

また、古民家には現代では手に入れることが出来ない、あるいは高価な材料を使用している場合が多く、古いからと言って解体・除却することは慎重に検討するべきでしょう。

 

古民家でまず行わなければならないのは、耐震性能の向上で、次に取り組むのが断熱性能で、安全性に不安があったり隙間だらけの寒い住空間では、快適な現代生活を送ることはできません。

 

上記を解決するためには、古民家をスケルトンにして見直す必要がありますので、リフォーム業者に全てを任せるのではなく、古民家の良さを活かす提案を含めて、最新の構造の安全や断熱・省エネの各基準に詳しい建築士に相談することを勧めます。

 

 

ホームセンターなどでプロ用の材料や道具が簡単に手に入るようになって、プロ顔負けのDIYリフォームが出来る人もいますが、やはりこれはプロに任せた方がいいと言うものがあります。

 

その筆頭が工事作業に資格が必要なもので、電気工事では照明器具の取り付けやコンセントの移設・増設にも電気工事士の資格が必要となります。

 

また、水道工事では地域の水道局から認められた指定工事業者が行うこととしていますが、台所などの給水栓の取替えなどは特に問題としていない地域もあります。

 

さらに、足場組みでは高さが５ｍ以上になると、足場の組み立て等作業主任者の資格が必要になりますが、さすがに５ｍ以上の足場組みをDIYで行うことはないかもしれません。

 

これらから、一般的なリフォームでDIYではなくプロに任せた方がいい工事としては、電気工事くらいになりますが、逆に言うとそれ以外は誰でも出来ることになり、DIYでもかなりの部分が可能と言えるでしょう。

 

しかし、現実的な問題として、住みながらのリフォームでは出来るだけ短い工事期間が要求されるため、DIYで出来る作業量を超える場合やはプロに任せた方がいいと思います。

 

外壁の塗装リフォームの注意点には、目地シーリングのやり替えや塗装種類などのハードな面がありますが、ソフトとしては汚れや色褪せが目立たないような色選びも重要だと思います。

 

目地シーリングのやり替えは外壁塗装の鉄則ですが、稀に既存状態などから省略している見積りもありますので、明細に目地シーリングの項目がない場合は、その理由や根拠、さらに雨漏りの恐れの有無なども確認しておきましょう。

 

外壁の汚れが目立つ色は白系とダーク系で、色褪せが目立つのは鮮やかな色調のものとダーク系となるため、色選択ではアイボリーやクリーム、あるいは淡いグレーなどの中間色が妥当な選択となります。

 

なお、外壁の色は塗装面の凹凸によるテクスチャーで印象が異なるため、出来れば近隣や集合展示場などで近いテクスチャーのものを参考にすることが重要で、色サンプル帳や小さなカットサンプルだけで選ぶことは避けましょう。

 

屋根の塗り替えリフォーム

カラーベストやコロニアルなどのセメント系の平板瓦では、防水機能を持たせるため表面が塗装されていますが、10年前後で紫外線や煤煙混じりの雨水で劣化し防水性能が無くなってきます。

 

このようなことから、定期的なリフォームで塗り替えが必要になってきますが、塗り替えに際しては注意する点があります。

 

屋根瓦は一枚一枚敷き込むものですから瓦間には必ず隙間ができますが、これは寒暖による膨張・収縮による割れを防ぐと共に、隙間から侵入した雨水を逃がす役割もあります。

 

隙間から侵入した雨水は、この隙間から、あるいは瓦下のルーフィング上を流れて排出されますが、塗装で隙間を塞いでしまうと乾燥しにくく、瓦を留めている釘やルーフィングを止めている針が錆びやすく雨漏りしやすくなります。

 

そのため、平板瓦の塗り替えでは瓦先端の下側にタスペーサーというものを差し込み、強制的に隙間を設けるものがあります。

 

従って、平板瓦での塗り替えリフォームの見積りに、タスペーサーが入っているかどうかを確認しておくことが、リフォーム後の不具合を防ぐことにも繋がります。

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