リフォームに限らず、ランキングで1位と言われるとすごいと感じますが、リフォームの業者選びで大事なものは何でしょうか。
ランキング1位と言ってもその中身は、満足度、売上実績、実績件数・・・などと表現方法は様々で、中にはアクセス件数1位などと、本来のリフォーム評価には何ら関係のないものでイメージ戦略しているものもあります。
上に挙げたランキングで敢えて参考となるものを選ぶとするなら、満足度や実績件数になるでしょうが、それを理由に選んだからと言って成功するとは限りません。
また、リフォーム業者選びで失敗するケースに多いのが、一番見積が安かったところを選んだケース、見積書や契約書に記載されている補足事項を見落とした時などがあります。
従って、リフォームの業者選びに限らず、ランキングは参考程度にし、見積内容や担当者の対応姿勢などが最も重要な要素になります。
リフォームの相談や見積り依頼をした際に、業者が現場調査をし、既存部分の状況や問題点の有無確認、さらにリフォーム部分の計測や現況撮影などの基本に忠実な業者はおすすめだと思います。
また、見積り提出に際しても見積りの算出方法や根拠を丁寧に説明してくれる業者もおすすめで、これらの基本的なことに忠実であることは信頼される業者の最低条件でもあります。
逆におすすめでない業者は上記の逆で、根拠のない大幅な値下げで最終見積り額を安く見せるようなところは一番に避けておくべき業者でしょう。
上記を前提にして、リフォームの業者選びで失敗リスクを少なくするには、リフォーム事業を長年継続して行っているところに一定の安心感があります。
事業を長年継続できていることは、社会的な信用や信頼が相応に得られていることで、事業も順調であることの証でもありますから、業者選びでは、有力候補になると思います。
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