どこに介護のリフォームを頼むかでアプローチは異なってきますが、介護に特化したリフォームを行っているパナソニックならば安心できます。
パナソニックが展開する介護リフォームは「パナソニック・エイジフリー」と呼ばれており、10年先を見据えたリフォームができます。
これならば将来の不安もなくなりそうだなと思います。
ホームページではリフォームしたい箇所別に詳細が載っているので、欲しい情報をすぐに手に入れることができます。
大手であることから信頼も得ていますし、数々の事例があることから知識と経験が豊富と言えます。
まずはメールや電話、または直接お店に出向いて相談をしてみたいですね。
それから家に来てもらい、どのようなリフォームができるかの判断をしてもらいます。
プランができたらそれを役所に申請し、改修工事の開始という流れになります。
積水ハウスというと、ハウスメーカーとしてはかなり有名な会社です。
しかし、介護のためのリフォームを検討している人にとっては、ちょっと見当違いなかという印象があります。
というのも、積水ハウスはリフォーム自体は行っているものの、それは介護寄りではなくより過ごしやすい暮らしを追求しての一般的でおしゃれなリフォームだからです。
となると、介護という専門性は薄れてしまいますね。
私なら、介護者も要介護者も、両方が暮らしやすい家にしたいので、介護に関する知識をよりもっている会社にしたいなと思います。
パナソニックなんかは、10年先を見据えたリフォームをしてくれるというのでそちらの方が介護リフォームには向いているように感じます。
積水ハウスでは介護リフォームより一般のリフォームを頼みたいですね。
ミサワホームで家を建てたのなら、介護リフォームも同じミサワホームで行ってもらいたいものです。
家の工法をよく知っているからこそ改修がしやすいのが、同じ会社でリフォームを行ってもらうメリットだからです。
しかし、ミサワホームで調べてみると「ミサワホームイング」の方でリフォームを行っているようでした。
こちらではユニバーサルデザインを重視したリフォームができるとのことですが、これは介護リフォームと同意で言っているのかはちょっと確認したいところです。
介護リフォームは要介護者が暮らす家に施すとなると、単に年配者や子どもなどが室内で危険なく暮らせるリフォームでは十分ではありません。
車椅子生活や介護用ベッドに対応できるリフォームなのかどうかは、お店で相談して確認を取っておくべきだと思います。
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